皆様

このたび、日本と中国の歯科医療分野における交流を深めることを目的としたCJDCを設立いたしました。

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私は中国の歯科大学を卒業後、日本に留学し、日本の歯科大学院で学びました。その後、日本の歯科医師免許を取得し、日本で歯科病院を開業する機会に恵まれました。この経験を通じて、日本と中国、それぞれの歯科医療の素晴らしさを身をもって実感すると同時に、両国間にはまだ多くの課題や可能性があることも痛感いたしました。

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日本と中国は地理的にも文化的にも近い存在でありながら、歯科医療における技術や知識、診療スタイルには独自の特徴があります。それらを共有し、お互いに学び合うことで、両国の歯科医療をさらに発展させることができると信じています。また、単に技術や知識を交換するだけでなく、文化的な理解や交流を通じて、歯科医療従事者同士の絆を深めることも重要だと考えています。

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本学会では、日中の歯科医療界に新たなコミュニケーションの架け橋を築き、両国の歯科医療の発展に少しでも貢献できれば幸いです。どうか、皆様の温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。

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CJDC 代表　

​黄安祺